「毎日、仕事や家事に追われてあっという間に今日が終わってしまった…」
「休日のために生きてるはずなのに、いざ休みになると疲れて寝ているだけ…」
そんなふうに、ただ時間に流されるだけの毎日になっていませんか?
もしそんなモヤモヤを抱えているなら、少し立ち止まって今の制限をすべて取り払った「理想の1日」を思い描いてみるのがおすすめです。
この記事では、「最高の時間割」を描くことで、あなたの心の奥にある「本当にやりたいこと」を見つけるためのワークのやり方を、喫茶アローズのユミコと常連客の会話形式で分かりやすくご紹介します!
登場人物の紹介
ユミコ(「喫茶アローズ」のマスター)
ヒョウ柄の服と強烈なパーマがトレードマーク。小さな喫茶店「喫茶アローズ」を経営している。
常にカバンの中に大量のアメちゃんを常備。明るくガサツだが、なぜかどんなディープな悩みでも相談できてしまう不思議な包容力がある。
おせっかいが過ぎて、常連客の会社である「矢印工房」がバズるように世話を焼いている。
リョウ(29歳・「矢印工房」の中堅社員)
価値観カードやゲームを作っている会社「矢印工房」で働くサブリーダー。
責任感が強く、気遣い屋の頑張り屋さんゆえに、人に頼れず仕事を一人で抱え込みがち。
他人の顔色や評価を常に気にしてしまい、毎日モヤモヤした息苦しさや不満を抱えている。
喫茶アローズでのぼやき。「休みの日、何してたん?」
はぁ……。ユミコさん、私また何もしないまま週末が過ぎ去っちゃいました。毎日時間に追われて、息継ぐ間もなく1週間が終わっていくんです。
なんやリョウちゃん、いっつも時間に追われてるな。休みの日はちゃんとリフレッシュできてるんか?
それが、疲れちゃってお昼まで寝てるだけなんです。
「海の見えるカフェに行きたい」とか「ゆっくり本を読みたい」とか頭にはあるのに、ダラダラして終わってしまって自己嫌悪です……。
なるほどなぁ。自分がホンマに「どう過ごしたいか」を忘れてもうてるんやろ。
なんなら今から『もし時間もお金も能力も、一切の制限がなかったら、どんな最高の1日を過ごしたいか』、口に出して言ってみ!
えっ、制限なしですか?ええと……
最近、芸人さんのYouTubeをよく見てるんですが、その人のお笑いライブに行ってみたいです!
ええやん!最高やな!他にはどんなことしたい?
サウナに行って、美味しいご飯を食べて、昼寝をするのも最高ですね……!
あと、近所に美味しいパン屋があるので、朝は散歩がてらパンを買いに行って、帰ってコーヒーを淹れて朝食を取るのも好きです。
あとは溜まったアニメをゆっくり観たり、本屋に行ったり、友達とカフェでおしゃべりしたり……
やりたいことたくさんあるなぁ!
ほな、それをそこの紙の裏に24時間の円グラフに描いてみよか。何時に起きて、何時に散歩するか、具体的に当てはめてみてや。
ユミコの知恵袋=実はすごい自己分析ワークだった!?
ユミコが直感で勧めた「制限を外して24時間の時間割を描く」という行動。実はこれ、プロのコーチングの世界などでも広く使われている非常に効果的な自己分析ワークなのです。
一般的に「『理想の1日』を描くワーク」や「パーフェクト・デイ・エクササイズ」などと呼ばれています。
「時間がない」「お金がない」「今は忙しい」……。
私たちは無意識のうちに、今の生活に最適化した「無難なスケジュール」に自分を押し込めています。
しかし、一度すべてのしがらみから解放された「まっさらな1日」を想像し直すことではじめて、今の自分が本当に大切にしたい価値観や、ストレスを癒やすための手段(心のSOS)を再発見することができるのです。
平日や休日の概念も一度すべて取り払い、「もし一生この毎日が続いても一番幸せだと思える最高の1日」を自由に描いてみるのがポイントです。
ワークの実践ステップ
ユミコの言葉にもあった通り、やり方はとてもシンプルですが、順を追って進めると効果的です。
① 制限を外して「やりたいこと」を書き出す
円グラフに書き込む前に、「こんなことをしてみたい」というキーワードを余白に出してみましょう。「午後はお茶をする」「読書をする」など、思いつくままに書き出します。
② 24時間の円グラフに配置していく
書き出したキーワードをベースに、24時間の円グラフを区切ってスケジュールを作ります。「何時に」「どこで」「誰と」「何をしているか」を具体的に書き込むのがコツです。「睡眠時間」から書き始めると全体のバランスが取りやすくなります。
③ 気づきと「小さな一歩」を言語化する
グラフ全体を眺めてみて、どんな気持ちになるかを感じてみましょう。そこから、理想に少しでも近づくための「明日からすぐ始められそうな小さな行動」を1つ見つけて宣言します。
リョウが描いた「最高の1日」の輪は……
さて、ユミコに言われた通りに、「理想の1日」の円グラフを描き終えたリョウを見てみましょう。
できました……!なんだか時間割を描いているだけでワクワクしちゃいました。
【リョウが作成した「理想の1日」の円グラフ】
おっ、なかなかええグラフになったやんか。自分で描いてみてどうやった?
はい。午前中は自分の趣味やリフレッシュに時間を使って、午後は友達と会ったりお笑いライブに行ったりして、『思いっきりアクティブに楽しむ時間』が多かったです。
私……自分が思っていた以上に、休日を充実させて外でリフレッシュしたがっていたんですね。
ええ気づきやんか!いつも人の目ばっかり気にして仕事抱えこんでるから、休みの日は自分の好きなことして、思いっきり羽を伸ばしたいんやね。
じゃあ、その理想に近づくために、まずは明日からできる「小さな一歩」は何になりそう?
そうですね……。いきなり全部は無理なので、まずは次の週末、少し早起きして近所の美味しいパン屋さんに散歩がてら行ってみます!
上出来や!ほら、これで毎週末寝て終わるだけじゃなく、次の休みまで楽しみになったやろ?半年後くらいにもう一回描いてみると、気持ちが変わっててオモロイで。知らんけど。
無料配布:あなたも「最高の時間割」を作ってみよう
自分の心の声に耳を傾けることで、忙しい毎日をただ惰性で消化するのではなく、「自分らしい豊かな時間の使い方」を取り戻すきっかけになるはずです。
すぐに取り組めるように、A4サイズで印刷できる専用のワークシート(PDF)をご用意しました。
皆さんもぜひダウンロードし、ペンを片手に自由に書き込んでみてくださいね。色を塗ったり、イラストを描き込んだりするのもおすすめです!
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まとめ
忙しい毎日の中で、つい自分を後回しにしてしまう人にこそおすすめの「『理想の1日』を描くワーク」。
すべての制限を取り払って「最高の時間割」を視覚化するだけで、忘れかけていた「自分が本当に大切にしたい時間」を取り戻す大きなきっかけになるはずです。
そこの自分を後回しにしがちなアンタ!騙されたと思って一回円グラフ描いてみ!毎日がちょっとだけオモロなるで。
……あ、せやせや!
(記事を読んでるアンタに向かって)
そこのアンタ!このワークやってみて『ええやん!』って思ったら、絶対に矢印工房のワーク良かったってSNSでシェアしてや!『矢印工房』ってハッシュタグつけてな!アローズの常連さんの会社やから、なんとしても世界的にバズらせたいねん!!頼んだで!!
……よかったら、でいいのでお願いします(笑)


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